KLに来てから友人に「シンガポール行くんだけど、どこかおススメあるかな?」
と聞かれることが多いので、
最近は「こうこうこうまわったら効率いいし、子どももあきないよ!」
とモデルコースと、マッピングしたGoogleマップを送っています。
子連れで効率的にまわることを考えたコースです。
グーグルマップには各所に少し説明も入れているので参考にしていただければ。
- シンガポール観光マップ
- 1日目:【深夜便で早朝到着ver.】
- 1日目:【お昼便到着ver.】
- 2日目:世界一美しいシンガポール動物園へ
- 3日目:ホテルのプール&お土産ショッピング
- 4日目:あさイチでセントーサUSSへ
- シンガポール飯・レストランは子連れでいける?
- まとめ
シンガポール観光マップ
1日目:【深夜便で早朝到着ver.】
1)まずはホテルに荷物を預ける
(チャンギ空港は街から近く、片道20分~30分あればホテルに到着します)
2)朝からやってる※ローカルカフェで休憩&朝ごはん。
名物のカヤトーストを食べてみよう!
3)ガーデンズバイザベイのドーム外をお散歩、スーパーツリーと記念撮影
(※有料のドームは9時開園です)
(このへんで11時~12時前後)
子どもも疲れてきた頃だと思うので
4)ホテルにアーリーチェックインできるか問い合わせ。
OKなら部屋で子どもとお昼寝。→7)へすすむ
5)アーリーチェックイン不可の場合は、
ガーデンズバイザベイの有料ドーム(クラウドフォレストとフラワーガーデン)へ。
(上着必須)
または、マーライオンパークで記念撮影タイム。
(このへんでホテルチェックイン可の時間になはず)
6)ホテルにチェックイン
深夜便で眠れず疲れているので、無理せず休憩。
7)クラークキーから乗るリバークルーズへ
主要観光地を船に乗りながらのんびり巡ります。
船からだと真正面から見えるマーライオン。
8)夕食はリバークルーズの下船場所、
クラークキーにある有名火鍋屋「Haidi lao pot」に。
超人気店なので予約がベター。
辛くないスープ、キッズルームあり。
麺打ちパフォーマンスで子どものテンション上がります。
Haidilao Singapore - ホーム | Facebook
9)クラークキーから徒歩すぐのショッピングモール
「リャンコート」にセブンイレブン、スターバックスがあるので
飲み物やオヤツを調達。
ちなみに地下には「明治屋 シンガポール店」がありリトルジャパンなので、面白そうなら覗いてみるのもいいかも。(お値段にびっくりするよ!)
(2019年7月現在、リノベーション中で閉店しています)
10)タクシーでマリーナベイサンズのレーザーショーへ。
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日曜日~木曜日 - 午後8時~9時
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金曜日、土曜日 - 午後8時、午後9時、午後10時
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2019年6月22日から8月9日までの期間中、土曜日の開演時間は午後8時半、午後9時、および午後10時となります
11)体力に余裕があれば、サンズすぐ裏の
ガーデンズバイザベイのライトアップ(19:45 or 20:45スタート)へ
12)ホテルに戻り就寝。
1日目:【お昼便到着ver.】
1)ホテルにチェックイン
2)ガーデンズバイザベイへ
有料ドームは羽織モノ必須。
スーパーツリー前の記念撮影はマスト!
3)17時オープンのグラッンズマカンストラ
夕焼けを見ながら早めの夕食。
(席取り早めが吉。屋台の有名店が揃い、観光客向けなので清潔感◎)
4)コンビニに寄り、お茶やスナックなど夜食を調達する
5)マリーナベイサンズのレーザーショーへ
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日曜日~木曜日 - 午後8時~9時
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金曜日、土曜日 - 午後8時、午後9時、午後10時
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2019年6月22日から8月9日までの期間中、土曜日の開演時間は午後8時半、午後9時、および午後10時となります
6)ガーデンズバイザベイのライトアップ(19:45 or 20:45スタート)へ
2日目:世界一美しいシンガポール動物園へ
シンガポール動物園は広くて1日がかりなので、
2日目の朝から1日かけて行くのがおススメ。
朝8時半からオープンなので、涼しい午前中にがっとまわってしまいましょう。
ちょっとお高めだけど、オランウータンとの朝食は子どもも喜びます。
チケットはオンラインで事前購入だとスムーズ。
入口前にファーストフード店があるのでそこで朝食を食べてもグッド。
ナイトサファリも有名ですが、スタート時間が遅いので
子どもが小さいと、眠くてグズグズ…という可能性もあるので注意です。
チケットはKLOOKなどの旅行者サイトで買うと割引がききます。
お昼はシンガポールズー内ですませ(ケンタッキーあり)、
1日歩いて疲れていると思うので、夕ご飯はホテルの近くで済ませるのが◎。
この夜にチリクラブや火鍋など、有名店を予約しておくのもいいかと思います。
3日目:ホテルのプール&お土産ショッピング
1)午前中はホテルのプールでまったり。
マリーナベイサンズに泊まっているなら記念写真を撮る時間に。
2)お土産ショッピングに。
子連れで行くならおススメはオーチャードの高島屋地下と、
その隣のマンダリンギャラリーにある「メリッサ」。
高島屋地下にはスーパーと有名菓子店の出店があるので
こちらでクッキーなどの食べ物のお土産を調達。
隣のマンダリンギャラリーにある「メリッサ」でシンガポール雑貨を調達。
特にこだわりが無ければここの2つでお土産の調達は完了するかと思います。
高島屋にはベビールームあり、高島屋・マンダリンギャラリー共にトイレも清潔です。
お昼は高島屋地下のフードコートが
清潔感◎近くにトイレ◎ローカルフードを色々食べられて◎。
吉野家、和食お弁当屋さんもあるので、
子どもが「和食が食べたい~」と言っても対応可。
お昼時は混むので、時間をずらすのが吉。
夕食はオーチャード界隈で済ませるならの候補はこちら
◇マンダリンギャラリーの超高級チキンライス「チャターボックス」
◇高島屋向かい、ショッピングモールパラゴンにある
北京ダックの有名店「Imperial Treasure Super Peking Duck (インペリアルトレジャースーパーペキンダック)」
◇胡椒がOKな子なら、ブギスかクラークキーまで行き
バクテーの有名店「ソンファ バクテー」か「ファウンダーバクテー」
ブギスに行くなら、その後お土産の露店をブラブラするのも楽しい。
4日目:あさイチでセントーサUSSへ
朝からセントーサのUSS「ユニバーサルスタジオシンガポール」へ。
こちらも朝イチ入場で1日遊べるスポット。
お昼頃からめちゃくちゃ混むので、早めの行動が吉です。
まずはUSS限定で人気のアトラクション、
トランスフォーマーに並ぶ。(混んでると90分待ちとか)
小さな子どもも、マダガスカルやセサミストリート、シュレックの4Dシアター、メリーゴーランドなど乗れるものがあるので楽しめます。
暑いので水分補給は忘れずに。
遊園地に興味がない子は、近くの水族館か、ビーチでのアトラクションなどで遊ぶ。(でもめちゃくちゃ暑い日ばっかりなので、ずっと外で遊ぶのはキツイです)
お昼はUSS内で食べるか、USS出てすぐ近くにある「鼎泰豊」に行くと、
炒飯や小籠包など子どもも好きなものが沢山あります。
ちなみにセントーサにあるマレーフードコートは余り美味しくないしコスパ悪い。
一日フルで遊んだあとは、夜便で日本に帰国。
疲れて機内で爆睡してくれる、という計算です。お疲れ様でした。
シンガポール飯・レストランは子連れでいける?
基本的に、超高級店でない限りどこも子どもウェルカムです。
屋台もちょっとおしゃれなお店も、ほぼキッズチェアーが準備されています。
(無いところみたことない)
そして、子どもにとても寛容なので、うるさくしようが汚そうが、
嫌な顔をされる事はまずありません。
(といっても最低限のルールは守りましょうー)
「ご飯はどこで食べよう?」と迷ったら、
超定番の人気シンガポール飯をまとめているのでこちらのページへどうぞ。
まとめ
他にもおススメは沢山あるのですが、初めてのシンガポール旅行・子連れという想定で「自分ならこうまわる」コースをまとめてみました。
子連れ海外旅行は、時間に余裕をもって 無理せずのんびり 休憩をとる
「大人のペースで連れまわし、疲れて発熱!」なんてよく聞く話です。
シンガポールは治安は日本なみ、子どもに寛容、急病の際の医療制度もしっかりしているし日本人医師がいる病院も沢山ある(医療費は超高額なので旅行保険必須です)。
子連れの初海外旅行にぴったりの国だと思っていますが、余裕を持ったスケジュールで、水分補給をしっかりとってまわっていただければと。
個人的には、日本で”子連れに肩身の狭さを感じているお母さんたち”に、
ぜひシンガポール人の子どもに対する大らかな姿勢を感じて欲しいなぁと思います。