なんごくのブログ

シンガポール→マレーシアで暮らしていた元駐在妻。2019年夏に本帰国しました。おでかけ・グルメ・その他なんでも。

ラッフルズホスピタルで出産 in2017

私事ですが、先日シンガポールのラッフルズホスピタルにて第二子を出産してきました。

 

出産までの流れ

0:00 入院スタート

ナースによる内診で子宮口チェック。内診痛い!そのあと浣腸して5分我慢。辛い。

 

0:30頃

陣痛促進剤を入れ2時間動かないよう指示→けっこう痛い陣痛がすぐ来る(レベル3-4位)

事前にナースには「陣痛が来てもそんなに痛く無いと思う。痛い陣痛が来るのは稀」と言われていたので、痛いと思いながらも我慢。。

 

2:00頃

トイレに行きたい&結構痛いとナースに報告→「もうトイレ行っていいわよ〜」と言われる

→ナースが麻酔医に連絡

 

2:20頃

麻酔を入れる&カテーテル挿入

 

どんどん下半身の感覚がなくなってくる。足が肉棒のようや!

その後、1.5時間〜2時間おきにナースが血圧チェックに来る、毎回寝返りをさせてくれる。

ひたすら寝る

 

付き添いの夫は、リクライニングできるソファで就寝。イビキが若干うるさい…。

 

8:00

朝食(ワッフルとスクランブルエッグ、メロン)が到着するも、吐き気がして食べられず

 

9:00頃

ゆみこ先生が来て内診
3-4センチ開いてて順調、破水させる
全く痛くない。
「午後には生まれますね〜」と言われる

寝る

 

10:30

ナースによる内診、順調に子宮口が開いているよう。

寝る

 

11:00頃

左下腹部のみ陣痛を感じる。結構痛い。

ナースに伝えると麻酔を追加してくれた。痛くなくなった!

寝る

 

11:30 頃

ナースが来て内診 「オールモスト」と言われる。「9センチくらい?」と聞くとイエスと。

 

11:45 頃

ナースが準備を始める

 

12:00頃

ゆみこ先生が到着、準備を始める

ちょっと後にチャオ先生も到着。

 

足を開いていきみスタート。
足に力が入らないのでよく分からない。


先生に言われたように両足を自分で掴み、下を向き、ひたすらいきむ。


夫が頑張れ頑張れと励ましてくれる。


深呼吸して息を止め、10秒いきむの繰り返し。結構苦しい!力の入れ具合が分からない。

少し切りますね、と言われて切開。 

 

「もう少しで頭が出て来るよー!」と言われ、がんばる。

なんとか生まれました!入院からトータル12時間かかったけど、ほぼ寝てた…。無痛分娩すごい。

 

その後、入院部屋に移ります。

1人部屋、すごい広い!横になれる位のソファがあり、夫と「余裕で泊まれるねー」と喋る。

 

 病院で出たごはん

前日に、翌日の食事を選びます。和洋中のメニューがあって、美味しいなと思ったのはラザニア、照り焼きチキン丼。ハーバルスープは体力回復によさそうと思ってまずいの覚悟で頼みましたが、予想以上に美味!毎食頼みました。

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基本は母子別室

母子別室でお願いしたので、赤ちゃんが泣いたらガラガラガラと連れてきてくれます。

そして授乳が終わったらナースコールし、赤子を迎えにきてもらいます。

あくまで母体回復優先!という姿勢が嬉しい。

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母乳推進ですがスパルタじゃないので、

最初から「ミルク足して〜」とお願いできます。

英語では「Top up formula」。

 

ラッキーな事に、黄疸はクリアして2泊3日で親子ともに退院できたので、出産費用は1万ちょっと。

検診費用や検査費用、出産費用を全て合わせると、1万6千ドル強となりました。

 

退院時、どっちゃりサンプルのお土産バッグをもらい帰宅。

すぐ飲ませられるReady to formula(市販品ではなく病院への配布サンプルのみ)が一番嬉しかった!

簡易的な授乳ケープやオムツ替えシート的なものもついていて助かりました。

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