ライターを始めてから契約していたeFax(イーファックス)を遂に解約しました。
年に2~3回、どうしてもファックスが必要な事があり(原稿確認がファックスのみとか…)、経費だと思って契約し続けておりました。
が、さすがにこの1年は特に差し迫った必要性を感じず。「自動更新されない内に、とっとと解約じゃー!」となりました。
ファックスを使う方には、オンラインでファックスの送受信ができて非常に便利だと思います。アプリから書類をキャプってそのまま送れますし。
まさかのオンラインで解約不可
「ログインしてポチっと押せば解約できるだろう」と思っていたら、調べたところまさかの解約方法が発覚。なんと『平日9時~17時に専用番号にお電話ください』と。まじか。
まさかのオンライン解約不可って…。
ファックス使用ユーザーってことでネットリテラシーが無いと見なされているのか(でもそこそこネットに慣れていないとイーファックスを使いこなせない)、解約のハードルを上げることで離脱を防ごうとしているのか。
まぁ後者だろうな~と思いました。今時電話で解約ってすごい面倒に感じるもん。
電話での解約手続きはスムーズ、しかし注意するところも
画像内の電話番号にかけ、オペレーターに繋がりました。
解約の手順
自分のイーファックス番号を伝える>PINナンバー(登録されているクレジットカード番号の下4桁)を伝える>解約完了
「解約時点で、これまでの送受信データの閲覧もできなくなるが宜しいか」と念を押されました。大事な履歴がある方は保存しておくことが重要。
イーファックスは複数番号の所持OK。そのかわり解約も番号毎に必要
ここまではスムーズに言ったんですが、日本語オペレーターの方が「こちらは03から始まる番号のご解約ということで宜しいですね?」と、妙に念を押すようにおっしゃる。
イーファックスは、1つのアカウントで複数の番号を所持することができます。ビジネスで番号を分けたい方にはとっても便利。
私は、東京03から始まる番号と、シンガポール在住時代に+65から始まるファックス番号の2つを使っていました。
そこで、「もしかしてこれって番号毎に解約が必要なんですか?」と聞くと、「そうです」との事。
1度の解約手続きで全ての番号が無効になるわけではなく、番号毎の解約が必要だそうです。この件、こちらから聞かなければ教えない匂いがしたのでここも注意。「解約したつもりが、できていなかったー!」てことになりかねません。
海外の番号を取得すると、英語での解約手続きになる
「もう一つの番号の解約については、他部署の担当になるので転送いたします」とおっしゃるのでお願いしました。
日本事務局内に、海外番号部署があるんだろうな~と思いのんびり構えていると、
「Hi Good mornig,How may I assist you?」と英語オペレーターに繋がったwww
いやいや、これ位は英語で対応できるけどさ。ちょっとは心の準備したいから「これ以降は英語対応になります」位言ってくれてもいいんじゃないかなwww
まぁ、シンガポールのイーファックス番号を取得していたので、「英語でいけるんだろう」と思われたのかなとは思いますが。
ちなみに英語の担当者は解約担当部署じゃなかったのか、「もう使わないので、解約したいんだけど」と伝える必要があり、伝えてから解約手続きに入りました。(日本の方は、直通で解約担当部署に繋がった)
まぁ英語でも手順は一緒でした。
解約の手順
自分のイーファックス番号を伝える>PINナンバー(登録されているクレジットカード番号の下4桁)を伝える>解約完了
日本のと違ったのは、「よければ解約の理由を教えていただけますか?」と聞かれたこと。シンプルに「悪いけど、もう使う機会が無いんです」と答えたらそれで終了でした。
しかしこれ、英語ができない人はオペレーターが出た時点で「ワー!」てビックリして一旦解約を諦めちゃうよなぁ…。日本事務所にお願いすれば日本の方で対応してくれるのかしら。色々謎な解約手続きでした。