マレーシア人の台所と呼ばれているとかいないとかの、ウェットマーケットTTDI。
私もちょくちょく行っております。
いつも日本人ご用達の例の豚肉屋で買っていたのですが、その向かいのいつも閑散としている肉屋でサクラポークが売っているっぽいと聞きつけ、そちらで買ってみました。
サクラポークとは
マレーシアのブランド豚だそうです。調べたらこんなのが出てきた。
マレーシアで「おいしい豚肉」といえば、ペラ州のサクラファームで愛情をたっぷり注がれて育った「サクラポーク」。豚肉の味の決め手となるのは餌ですが、肉骨粉、成長ホルモンなどは与えず、大麦をメインに、エンドウ豆、小麦、大豆など昔ながらの自然志向で健康的な飼料を食べて育ったサクラポークは、こどもに与えても安心なうえ、コクと旨みがあり、ジューシーでおいしいのです。
肉骨粉や成長ホルモンを使っていないところが、子どもに食べさせる上で安心。
私がサクラポークを知ったきっかけはジャヤグロッサーなんですが、
サクラポークだと知る前に、
「む、この豚肉なかなか柔らかくて美味しいぞ…なんでだ?」と思ったんですよね。
こちらがそのお店の看板。しっかりSAKURA PORKと書いてある!
実際に買ってみた
こちらに書いてあるのは1キロ当たりのお値段だそうどす。
ポークチョップ1キロ27RM、フィレ29RMなど。
お店のお兄さん。英語通じるかなと心配したけど、めっちゃ通じます。
その時はお客さんがいなかったからか、注文したらすぐにカットしてくれました。
ポークチョップをカットしてくれている様子 べしべし叩いてくれて柔らかかった
メニュー表には無いけど、薄切りのしゃぶしゃぶもありました。
こちらはあらかじめカットされているようで、冷凍庫から取り出してきました。
ポークチョップ400gとしゃぶしゃぶ200g買って、28RMくらい。
どちらのお肉も、いつものお店より脂が少なく、臭みがない気がする。
勝手ながら故郷沖縄の県産豚肉に似た味だなーーと思っております。
ちなみに、お店のおばちゃんに「向かいのお店もサクラポークなの?」と聞くと、
「違う、ここだけだよ!」とのこと。
「なんで日本人は向いのお店ばっかり行くの?」と聞くと、
「知らんがな」とのことでした。(そりゃそうだ)
という事で次回から私はこちらのお店で購入することにします( `ー´)ノ